ノウハウショップ運営ノウハウ
集客を増やすモバイルショップを上手に活用しよう!
最近特に成長が著しいモバイルのEC市場。どんどん大きくなる市場には当然参入するべきですが、モバイルのネットショップ運営にはPCとはまた違ったノウハウが必要になります。 モバイルの特性をきちんと把握して、効果的にモバイルサイトを運用していきましょう!
モバイルのEC市場がすごい勢いで伸びていると言われていますが、実際はどの程度の伸びなのでしょうか。 総務省発表の資料によると2002年には1,193億円規模だったモバイルのEC市場が、6年後の2008年には8,689億円と実に760%以上の成長を見せています!

(総務省:平成21年「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」より)
その要因として携帯電話の普及はもちろん、インフラの整備や携帯電話の進化により、モバイルからのインターネット閲覧にさほどストレスを感じなくなったことや、パケット定額制の普及、若年層のモバイル端末の活用などが挙げられます。 現在もその成長は衰えることなく続いており、ネットショップの運営や企業活動にはモバイルサイトは欠かせない存在になってきています。
ところが、現在のモバイルサイトの開設率を見てみると上場企業でもパソコン向けのサイト開設が92.2%に対し、携帯サイトを開設している企業は僅か15.4%と非常に少ない傾向にあります。 これはつまりまだ強力な競合も少なく、資本の少ない個人事業主の方や中小企業にもチャンスがあるということです! この急成長するモバイルEC市場に取り残されてしまわないよう、モバイルの活用を本格化させましょう!

(総務省:平成20年「通信利用動向調査」より)
- ■ポイント■
- 1.市場が現在も急成長中
- 2.競合がまだ少ない
モバイル端末ではPCと違い実に様々な特性があります。それがネットショップ運営に有利に働くこともあれば、不利になってしまうこともあります。弱点を上手くカバーしながら長所を生かしてモバイルショップ運営に取組みましょう!
- ■ショップ運営で有利に働くポイント■
- 1.常に端末を持ち運んでいる
- 2.PCだけではリーチできない層もモバイルを使っている
- 3.即時性が高い
- モバイル端末はその特性上常に身につけているか持ち運んでいます。そして少し空いた時間などを活用して前から興味があったことや、欲しかった物などをネットで調べるなど、非常に気楽にネットに触れています。
1.常に端末を持ち運んでいる
- 自分でPCを持ちたくても持てない10代や、会社ではPCを使っているが自宅にはPCがないような20代前半~30代前半の層が多数存在し、PCではカバーできないそういった層に効率的にアプローチができます。
2.PCだけではリーチできない層もモバイルを使っている
- PCは起動させるまでに時間がかかるため、ふと思い出したことを調べたい時やちょっとした調べ物をする時にわざわざ起動させるのは面倒です。その点モバイルはすぐに起動・検索ができるため、テレビや雑誌を見ながら気になったワードをその場で調べたりと、即時性に優れています。その特性からメルマガの開封率も非常に高く、とても強力な販促ツールにもなります。
3.即時性が高い
- ■ショップ運営で不利に働くポイント■
- 1.PCに比べ少ない情報量しか表示できない
- 2.サイト内で迷うとすぐに離脱する
- 3.検索結果での上位表示がPC以上に重要
- モバイルはどうしても画面の大きさに制約が出てきてしまうため、情報量やページの表現力などはPCに比べて圧倒的に不利になってしまいます。モバイルショップではユーザーに伝えたいことを1つに絞り、伝えたいことだけを効率的に伝える必要があります。
1.PCに比べ少ない情報量しか表示できない
- PCサイトの場合、もしサイト内で迷ってもブラウザの「戻る」ボタンを押して前の画面に戻ったり、ナビゲーションバーからトップページに戻ったりということがありますが、モバイルサイトではユーザーが迷った場合、ほとんどの確率で「電源」ボタンを押してサイトを離脱したり、「お気に入り」から検索サイトなどに戻ってしまいます。モバイルショップではページに行き止まりを作らない、分かりやすいナビゲーションを心がけ迷子にさせない、といった工夫が必要になります。
2.サイト内で迷うとすぐに離脱してしまう
- モバイル端末はその画面の大きさから検索結果の1ページ目に表示されるサイトが極めて少なく、さらに2ページ目以降を閲覧するユーザーも非常に少ないことからPCよりも上位表示が大切になります。モバイルショップでは検索を意識したページ作りをすることも大切です。
3.検索結果での上位表示がPC以上に重要
モバイルショップの特性をおさえた上でネットショップ作成のポイントをご紹介します。 全てのポイントに共通して言えることは「分かりやすい」ことです。
- 1.各商品の伝えたいことは1つに絞る
- 2.商品写真はPCよりも重要
- 3.「おすすめ商品」コーナーを作る
商品を買ってもらうためのポイント
- 1.検索を意識したページ作りをする
- 2.空メール機能などを活用してお客様のメールアドレスを獲得する
- 3.面白いコンテンツや役に立つコンテンツを用意する
ショップに訪れてもらうためのポイント
- モバイル端末は画面に表示できる文字数や画像数などがPCと比べると圧倒的に少ないため、よっぽどその商品に興味を持っていたり情報を求めたりしていない限りは長文を嫌う傾向にあります。 そんな制約がある中でPCと同じ様な説明文の表示にしてしまうと、ユーザーは商品を買ってくれないばかりか、ショップから出て行ってしまう可能性もあります。 その商品で伝えたいことは一つに絞って端的に分かりやすく、必要最低限の情報でユーザーに訴求しましょう。
1.各商品の伝えたいことは1つに絞る
- PCサイトでも商品写真は非常に重要ですが、モバイルサイトではその傾向が更に強くなります。商品説明文や紹介文などは写真を見て興味を持ってから読まれることがほとんどのため、ファーストビュー(最初に表示されている状態で見れる範囲)に写真を入れるようにしましょう。
2.商品写真はPCよりも重要
- モバイルショップは明確な購入意思があるユーザーだけでなく、ふらっとアクセスしてくるユーザーやなんとなくアクセスしてくるユーザーも多いものです。既に買いたい商品があるユーザーは自分が求める商品がある場所に向かいますが、それ以外のユーザーには「おすすめ商品」コーナーを見てもらえるようにしましょう。
3.「おすすめ商品」コーナーを作る
- 検索に関してはとにかく検索に該当する文字が書いてあることが重要です。またモバイルの検索エンジンはPCよりもカテゴリサイトに登録されているサイトを上位に表示させる傾向がありますので、カテゴリ登録を積極的におこなったり、検索連動型広告で検索結果の上位に表示させたりする工夫が必要です。
1.検索を意識したページ作りをする
- お客様の携帯のメールアドレスを獲得することができればメルマガを配信することができます。携帯電話はメールの着信を「音」で知らせたり、開封しないメールはずっと「未開封マーク」が残るようになっているためメルマガの開封率が極めて高く、有効な集客ツールになります。 効率よくお客様のメールアドレスを獲得するためには空メール機能(メールアドレスのみを入力して送信すれば、会員登録フォームなどのURLが自動返信されてくる仕組み)などを使うとよいでしょう。
2.空メール機能などを活用してお客様のメールアドレスを獲得する
- モバイルからのWebへの接続は、すきま時間などに多く発生します。したがってそのすきま時間を潰せる、面白いコンテンツ(ブログや商品の裏話など何でもOK)があるサイトはユーザーがブックマークに登録してくれる確率が高くなります。接触機会が増えればユーザーはそのサイトで買物をするのに抵抗もなくなりますので、将来的に売上に結びつく可能性も高くなります。









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