インタビュー成功者インタビュー
モバイルショップで売上アップ!付加価値で選ばれるショップ作り
第2回 メルマガ配信数の50%が購入に?脅威のモバイル販売術
株式会社エランド 福山氏 越淵氏 2009.12.10
年々伸び続けるモバイルのEC市場。大手企業の進出もまだまだ少なく、一部のジャンルを除いては有力な競合もほとんどいないこの市場では、既にモバイルの通信販売で大きな売上を上げる企業や個人事業主の方も増えてきています。
今回の特集ではそんなモバイルEC市場で、モバイルショップを上手く活用して着実に売上を伸ばしているショップ店長さんに、商品販売のコツやモバイルショップの弱点を上手く補う効果的な販促方法などを伺ってきました!
今回は RECYCLAGE の運営を代行し、大成功を収めている株式会社エランドの福山氏と越淵氏にお話を伺います。
第2回ではモバイル販売をする上で注意しなければならない点や効率よく購読してもらえるメルマガの配信方法などを伺いました。
越淵氏:
最近の携帯は機能性が高く、容量も昔に比べると格段に増えました。ネットショップの肝である写真の掲載や一覧ページの表示方法に工夫を凝らし、出来るだけお客様が一目で欲しいものを見つけられるようにしています。
例えばファーストビュー(※ページが表示された時にスクロールせずに見られる範囲)に必ず商品の写真を入れたり、人気商品に関してはカラーバリエーションごとに最低4~5枚の写真を掲載するなど、不要な情報は出来るだけ抑え、お客様が欲しい情報にボリュームを持たせるようにしています。
またショップとして伝えたいことや売り出したい商品を目立たせ、購入までのページ推移をなるべく少なくするような工夫もしています。
下図:エランド様運用中の「RECYCLAGE」のモバイルショップページ。
左図がカテゴリページ、右図が商品詳細ページだが豊富な写真
適度な余白などがあり非常に見やすい。
福山氏:
メルマガに関しても、タイミング、内容ともにターゲット属性に合わせた最適な配信方法を心掛けています。例えば、文章を若者向けにする、こちらから問いかけるような内容にするなど、ターゲットとなるお客様が普段使っている言葉や慣れ親しんだ会話調でのメールを作成し、携帯を最もよく利用していると思われる曜日、時間帯を選んで送っています。
例えば学生さんがターゲットの場合、授業や講義が終わるであろう15時前後を狙ってみたり、主婦層がターゲットであれば一息ついている可能性の高いお昼過ぎを狙ってメルマガを配信したり…ターゲットに響く時間帯というのが必ずあるはずなので、試行錯誤をしながら配信方法や時間を変えて取り組むべきだと思っています。
弊社のメルマガ配信日はキャンペーンの告知時や新商品・限定商品が出た場合の週1回~2回程度。もちろん先程お話した「お客様に見てもらえる」仕掛けをして配信しています。
その結果お客様のアクション率が非常に良く、多い時には単純計算で配信数の50%程度のコンバージョンになっています。それだけ見てもらえているということですし、リピート率も高くなっています。
(取材協力:GMOクリエイターズネットワーク株式会社)
次回はショップで買物をしてくれたお客様をリピーターにする方法や潜在顧客に効率的にアプローチする方法などを伺います。お楽しみに!
バックナンバー
プロフィール
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株式会社エランド WEB事業部 課長 [HP]
福山 学(ふくやま まなぶ)氏
株式会社エランド入社時はパソコン販売の営業に従事。その後ネットでの通販の可能性に気付き、自らインターネット通販部門を立ち上げる。最近でもネットショップ運営代行事業を立ち上げるなどあらゆるネットショップの成功に向けて精力的に活動中。
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株式会社エランド WEB事業部 [HP]
越淵 佳祐(こしぶち けいすけ)氏
アパレルの販売職を経て株式会社エランドに入社。入社後は官公庁のホームページ制作業務などを担当しネットショップの運営事業部へ。入社する以前のアパレルショップでの販売経験を活かし、主にアパレル系ショップの運営で手腕を発揮する。





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