インタビュー成功者インタビュー
圧倒的なユーザー支持を得るショップ運営方法とは?
第2回 ネットとリアルの“集客バランス”を考えた運営を
盲導犬支援センター 森田氏 長瀬氏 2009.06.15
100年に1度と言われる経済不況、以前までは考えられないほど多様化した消費者のニーズや嗜好に上手く対応していくことが、今後のネットショップ運営成功の大きなカギになります。
とはいえいったい何をどうすればいいのか分からない、今やっていることが正しいのか分からない、といった不安を抱えている方も多いはず。
そこで今回の特集では、ネットショップ運営で成功を収めた方に直接様々なお話を伺ってきました!
今回は盲導犬の育成・支援をおこなう盲導犬支援センター様にお話を伺います。
第2回はネットショップを独自構築するのではなくショッピングカートにした理由や、運営の生命線である集客対策について詳しくお話を伺いました。
森田氏:
当時は自分を含めスタッフにインターネット販売の知識がなく、いきなり自分たちで独自サイトを作って運営していくのは難しいだろうと考えていました。
ショッピングカートなら決まったテンプレートに必要な情報を入力していくだけでよく、操作も簡単なのに非常に見栄えのよいページが出来そうだったので始めてみることにしたんです。当時は少人数で運営していましたし、他の仕事も兼務しながらの更新作業になりますので、とにかく『カンタン』で『誰にでもできる』ことが不可欠でしたね。
そういう意味ではショッピングカートで誰でも簡単に更新できるのは大きな魅力でした。運用コストも安く、寄付を目的とした当方のネットショップが継続的に運営していくには十分のサービスでした。

長瀬氏:
会員の方のネット注文という位置づけが強く、既にリピーターへのアプローチが出来ていますので、集客対策としては実はまだそんなに予算を取っているわけではありません。
独自のSEO対策として細かくキーワードを設定するぐらいですね。もともと『盲導犬』というキーワードが特殊なので、盲導犬・チャリティーグッズといったキーワードの検索結果では、現状の対策で1~2位をキープできています。
ただ、それ以外のキーワード・・・例えば、『Tシャツ』『マグカップ 犬』『ストラップ』などの商品別キーワードで上位にくるのが非常に難しく、今後はそうした商品名検索でも引っかかるようにしていきたいと思っています。そうすることで、盲導犬という入り口でグッズを購入するという流れではなく、グッズをきっかけに当方の活動を知り、興味を持って頂くという流れができるのではないかと思っています。
もともとウェブからの集客だけにこだわっておらず、会員さん向けに定期的にカタログを送付したりしていましたのでカタログを見てショップへ訪れてくれるという方も多いですし、イベントをおこなう時にオリジナルカードなどを配ってショップの存在をお知らせしたりしということもしていました。
ただ先ほど言った通り今後はデジタルな集客、つまりウェブからの集客も強化していきたいと考えています。
(取材協力:GMOクリエイターズネットワーク株式会社)
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