インタビュー成功者インタビュー
リアルからネットへ!実店舗もネットショップも売上を伸ばし続ける秘訣
第1回 「ネットショップ」を「実店舗」と同じ位置づけで運営する
SOU・SOU 若林氏 2010.11.25
ネットショップの開店数に比例して伸びているのが、実店舗を運営しながらのネットショップ進出です。
最近ではネットショップの価値が再認識され、大手企業のEC進出にも拍車がかかっています。
実店舗とネットショップ、基本的な商売の仕組みとしては共通する部分もありますが、やはりネットならではの売り方や接客のしかたも存在します。
そこで今回は、実店舗を運営しながらネットショップを開店し、実店舗・ネットショップ共に売上を伸ばし続けているSOU・SOUの若林氏にその秘訣を伺ってきました。
第1回ではSOU・SOU様の事業内容や取扱商品、創業からネットショップをオープンするまでの経緯、そしてネットショップの売上に手ごたえを感じるようになるまでを伺いました!
実店舗の“サブ”ではなく、一つの独立店として運営
Q.それでは最初に“SOU・SOU”の事業内容、創業の経緯などを教えてください。
A.日本の伝統の軸線上にあるモダンデザインをコンセプトに、オリジナルの商品を製作、販売しています。
アイテムは、地下足袋を中心とする履物、和服、座布団やのれん、ランチョンマットといった雑貨、オーダー家具などです。私はファッション業界出身で、以前はオリジナルブランドを手掛けていたのですが、仕入れで海外に行った際に、現地の人がデザインした日本風インテリアを目にしたことがあったんです。真似事に嘘っぽさを感じると同時に、外国人さえもこれほど関心を持つ日本文化を自分たちが大事にしなくてどうするんだと考えるようになりました。
そして、同じ思いを抱くテキスタイルデザイナーの脇阪克二氏、建築家の辻村久信氏と意気投合し、2002年にSOU・SOUを創業しました。
アイテムは、地下足袋を中心とする履物、和服、座布団やのれん、ランチョンマットといった雑貨、オーダー家具などです。私はファッション業界出身で、以前はオリジナルブランドを手掛けていたのですが、仕入れで海外に行った際に、現地の人がデザインした日本風インテリアを目にしたことがあったんです。真似事に嘘っぽさを感じると同時に、外国人さえもこれほど関心を持つ日本文化を自分たちが大事にしなくてどうするんだと考えるようになりました。
そして、同じ思いを抱くテキスタイルデザイナーの脇阪克二氏、建築家の辻村久信氏と意気投合し、2002年にSOU・SOUを創業しました。
Q.現在、既に複数の店舗を展開されていると伺いましたが?
A.はい。おかげさまで京都に7店舗、東京で2店舗の計9件の実店舗に加え、ネットショップを含めた10店舗を運営させて頂いております。社員の35名がそれぞれアイテムを担当し、役割分担をきっちりこなしながら運営にあたっています。
ネットショップも「実店舗のサブ」的な位置づけではなく、一つの独立した店舗として運営しています。ですからネットショップ限定の商品やネットショップでしか買えないカラーリングの商品なども用意して、ネットショップに来て頂く楽しみを少しでも多く提供できるよう心がけています。
ネットショップも「実店舗のサブ」的な位置づけではなく、一つの独立した店舗として運営しています。ですからネットショップ限定の商品やネットショップでしか買えないカラーリングの商品なども用意して、ネットショップに来て頂く楽しみを少しでも多く提供できるよう心がけています。
Q.実店舗で着実にお客様を獲得されている中、ネットショップを立ち上げたきっかけは何だったのでしょうか。
A.時代の流れの中で、いずれはオンライン販売をしていくことも必要になるだろうとは感じていました。
そんな折、昔ながらの馴染みのお客様の中にITに詳しい人がいたのですが、ひょんなことからその人がSOU・SOUにスタッフとして加わることになったんです。それが今から6年前の2004年頃だったと思います。その方にネットショップの構築と運営をお任せし、本格的にネットショップをスタートさせることになりました。
そんな折、昔ながらの馴染みのお客様の中にITに詳しい人がいたのですが、ひょんなことからその人がSOU・SOUにスタッフとして加わることになったんです。それが今から6年前の2004年頃だったと思います。その方にネットショップの構築と運営をお任せし、本格的にネットショップをスタートさせることになりました。

Q.比較的早い段階からネットショップ運営を始められたわけですが、売上的にはいかがだったのでしょうか?
A.ネットショップを始めた頃はまだまだ納得のいく売上ではありませんでしたが、根気よく運営を続け、徐々に売上を伸ばしていきました。
ひとつの転機があったのが2007年。この年から、オリジナルの地下足袋を取り扱いだしたのですが、これが大変好評で非常によく売れました。この年に初めて月商500万円を突破し、この頃からようやくネットショップでの売上に手ごたえを感じるようになってきました。お陰さまでその後も順調に売上を伸ばし、今では全店舗における売上の20%程度はネットショップが占めています。
ひとつの転機があったのが2007年。この年から、オリジナルの地下足袋を取り扱いだしたのですが、これが大変好評で非常によく売れました。この年に初めて月商500万円を突破し、この頃からようやくネットショップでの売上に手ごたえを感じるようになってきました。お陰さまでその後も順調に売上を伸ばし、今では全店舗における売上の20%程度はネットショップが占めています。
右図:今でもSOU・SOUの売れ筋商品であるオリジナル地下足袋。
大胆な色遣いながらも和のテイストを忘れないデザインで人気が高い。
その他の足袋はコチラ
(取材協力:GMOクリエイターズネットワーク株式会社)
プロフィール
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SOU・SOU(若林株式会社)代表 [HP] 若林 剛之(わかばやし たけし)氏 1993年までファイブフォックスで企画パターンを担当。退社後、オリジナルブランドRFP立ち上げなどを経て、脇阪 克二、辻村 久信とともに2002年より「SOU・SOU」をスタート。有松鳴海絞、スポーツブランドなど様々な分野とのコラボレートもプロデュースしている。




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