さて、実際のAIDMAは・・・どう解釈すれば良いのでしょうか?私なりに、考えてみました。
Attention(注意=商品を知ってもらう)
テレビのCMや看板、チラシなど、消費者の目に留まるための施策。
街で見かける看板や、電車内の広告、テレビで見るCMなど、
「なんだ・・・!?、あれ」 「これって、何?」と思うことってありませんか?
そんな時が、まさに「Attention(注意=商品を知ってもらう)」です。
実は、この時、目にしている広告やチラシには、秘密が隠れています。
それは、「キャラクター」や「キャッチコピー」や「テーマソング」なんです。
商品の名前は、なかなか覚えられませんが、CMにキャラクターとして登場する素敵な女性やアイドルのことは覚えていませんか?
名前は分からなくても、
「あ~・・・・、何だっけな・・・、」
「ほら、・・・」
「なんだか、凄く可愛い子が宣伝している・・・」 「あのCM・・・」
そんな会話したことありませんか?(最近、私は特にこの傾向が・・・(^^))
「そうそう!」
「短いスカートで、大きく手を広げて・・・」
「あ、それから、 ん~~~~~、んっんっん、ん~ん~ん~~~~~~~」
「って歌を唄うCM知らない?」
なんだか、聞いている人にはさっぱり分からない話です。(^^;
しかし!そうです。説明している人の頭の中には、しっかり、そのCMが映像化されているんですね~。
ちょっと長くなってしまいましたが、このプロセスが商品を知ってもらう事の第一歩なんですね。
CMや広告の中でも、なかなか気がつかないものや、覚えられないものがありますが、
ネットショップでもまったく同じことだと思います。
どんな良い商品やサービスも、気づいてもらわなければ無いのと一緒です。キャラクター、キャッチコピー、テーマソングをページで表現し、商品を知ってもらいましょう!
Interest(興味=商品に関心をもってもらう)
販売数や、お客様の声を積極的に掲載する。
ラーメン屋さんの前に、長~い行列が出来ていたら・・・
「へぇ~・・・、このお店、そんなに美味しいのかな~?」
「よし、機会があったら食べてみよう!」なんて思ったことはありませんか?
または
販売数100万台突破!!あの有名人も絶賛!!
なんて、言葉を読むと「なになに・・・?」「本当に~!?」って思ったことはありませんか?
そんな時が、まさに「Interest(興味=商品に関心をもってもらう)」です。
人は、他人の評価がとっても気になります。
また、他人が興味を抱くものに対して、同じように興味を持ってしまいます。
興味を持ってもらうにはお客様の声や販売数、ランキングなど、評価の対象となる情報を提示しましょう。
Desire(欲求=商品の良さや価値を納得してもらう)
商品の仕様(サイズ、カラー、材質など)や、製造工程、こだわりを掲載する。
もし、貴方が車の購入を考えているとしたら、
何を選定の条件としますか?
価格、デザイン、性能、国産車、外車、セダン、ワゴン、ワンボックス、アフターサービス、ブランド、営業マン・・・
きっと、様々な条件があると思います。
貴方は、そんな時、ある人から・・・
デザインは、あの有名なデザイナーが手がけ、さらに、最先端の技術が盛りだくさんで、
なんと燃料電池で走りるので、ガソリン代が0円、の車が200万円で買えます。と教えてもらいました。
車の購入を考えていた貴方は、やったー!!と大変喜び、即「欲しい」と思うでしょう。
ところが、1点だけ注意をされます。
それは・・・、
「実は、その車は、太平洋にある小さな島の、ある村の、ある家族が手作りで造っている車なんです。」
さて、貴方は200万円を払うでしょうか?
……そうなんです。 「欲しい=直ぐ購入」とはならないんです。(200万円払う方はごめんなさいね。)
そこで必要なことは、(Desire(欲求=商品の良さや価値を納得してもらう))価値を納得できることです。
いくらデザインが良く、最先端の技術があっても、その価値を納得できなければ欲しいと思えません。
一瞬、欲しいと思っても、納得が無ければ欲しいは長続きしませんよね。
上記の例で欠けているのは、情報の不足です。
具体的には、商品の仕様や製造工程、こだわりなど、納得できる情報が
「太平洋にある小さな島の、ある村の、ある家族」からは伝わってこなかったからです。
商品の価値を納得してもらうことが、「欲しい」を長く持ってもらうことになり、次のステップにつながります。
Memory(記憶=商品を覚えてもらう)
分かりやすく、覚えやすい商品名を心がけよう。
商品に興味を持ってもらい、価値も納得してもらっても、いざ、その商品を購入しようとしてお店に行ったとき、
「え~~~、と・・・」
「なんて商品だったっけ?」
なんて経験ありませんか?
せっかく、商品を購入してくれる段階になって、その商品名が分からないのは、絶好のチャンスを逃してしまう要因です。
そんなことの無いように、商品名は分かり易く、直感的な名前をつけましょう。
いわゆる、AIDMAでいう所のMemoryとは、若干違うかもしれません。私の最近のお気に入りは、「SOYJOY(ソイジョイ)」です。メタボが気になり、TVのCMから覚えてしまいました。(^^;
ただし、ネットショップの商品ページに掲載する商品名は、SEO対策や検索結果一覧に表示された場合を考慮して作成することが大切です。
このことは、後々、具体例で紹介しますね。
Action(行動=買ってもらう、使ってもらう)
購入ボタン、購入方法、決済方法、配送方法、送料、手数料(代引き、クール便)、返品方法を掲載する。
いざ購入! だけど・・・
どこをクリックすれば良いの?
どうやって購入すれば良いの?
カードは使える?
送料はいくらかかるの・・・?
などなど、
せっかく購入しようと思っても、どうやって購入したらよいかが分からなかったらどうします?
私だったら、別のお店で買いたい商品を探します。
そうなんです。
購入しよう!と思った時、人は、より便利でよりスピーディを求めてしまいます。
私は、せっかちなせいでしょうか。レジにたくさんの人が並んでいると、その場で買うことをあきらめてしまいます。(^^;
皆さんも経験があるかと思いますが、コンビニエンスストアは、どんな小さなコンビニでも、
たいがい、レジが2箇所ありますよね~。
レジが混んでいる = 不便 =購入を諦める or 次回、そのお店は使わない。
となってしまうことが解っているんですね。
この時、大切なことは、より簡単で 早い清算ができることです。いわゆる、利便性です。
また、Action(行動=買ってもらう。使ってもらう。)は、なかなかやって来ません。
だからこそ、「購入しよう=行動」と思ってくれたお客様は、絶対に逃さないように、誰が見ても分かり易く、また安心できるページデザインを心がけましょう。

